9年の専業主婦から再就職！ママインターン体験記

ママインターンプロジェクトは、妊娠・出産・子育て・介護などのため、仕事から離れているものの、ゆくゆくは社会復帰をしたいと考えている女性（ママに限りません）が、一歩踏み出すきっかけとなるプログラムです。

今回は、実際にママインターンプロジェクトで就職した、Tさんにインタビューを行いました。

【Tさん】大学卒業後就職、結婚を経て９年間、営業事務として就業。９年の専業主婦生活ののち、ママインターンを利用して、再就職しました。7歳（小学校2年）女の子＆5歳（年長）男の子のママ。

—ママインターンを始めたきっかけは何ですか？

大学卒業後、９年間働いて、退職し、気づいたら９年！折り返し地点だ、働くぞと気合を入れて、ハローワークなどで仕事を探すも、子育て中の就職活動に対する風当たりは強く、いざ面接がきまっても、子どもが熱を出したりと、再就職の厳しさを感じていました。

そんな時期に、幼稚園のママ友がママインターンで再就職し、他の友人の職場でママインターンの採用実績があるなどと耳にし、興味があるところに、たまたま市報で「ママインターン募集」の記事を見つけたのです。

ーープログラムの内容はどうでしたか？

始めに、3日間の講座があります。
ここでは、実際働いてみたらどんな生活になるか？
タスクの洗い出しをして、家族に振り分けたり、タスクを絞り込んだり、就職してからの生活のシュミレーションをすることができました。

また、自分の強みや性格をカードを使って診断し、それをもとに、実際に履歴書を作成しました。

他に、実践型ワークショップなどがあります。