【開催報告】ママインターン・お仕事講座

武蔵村山市「ママインターン・お仕事講座」を開催しました!

今年度も、NPO法人ArrowArrowさんとともに、3日間のお仕事講座をスタートしました!

多様な背景を持った女性達、初日はとっても緊張した面持ちですが、仕事に対する前向きでポジティブな想いは皆同じです。

参加のきっかけは?

お仕事が始まると、「報告・連絡・相談」にはじまり、自分の意見を人に伝える場面が多くなります。皆さんには、このお仕事講座を通して、自分の気持ちや意見を皆に伝える場面を、初日から少しでも多くもっていただきました。

・働き方について迷っていたところ、ママインターンを知り、自分なりの働き方が見つけられるのではと思った。

再び働くにはどうしたらいいか知りたかった。

自分が出来る仕事、自分がどんな仕事がしたいのかを見つめたいと思って。

・来年次女が幼稚園に上がるので、社会復帰のチャンス思い切って応募。

・臆病になってる者にも背中を押してくださると聴き。

子育て中に培ったスキルは、あなたの武器。
不安は整理して、見える化すれば、クリアする方法が見つかる。

自分の強みを客観的に見つめて、再発見していただくために、カードを使ったワークも行いました。毎回、この時間は得に大盛り上がりです。お互いの強みと思考特性を認識すれば、タイプの違う人から見れば不思議な相手の行動も納得、コミュニケーションがより円滑で生産的になります。

自分の強みを見える化するワークショップが印象的でした。

・見える化することで、普段何気なくしていたことも強みになると分かった。

短所でなく、長所としてアピールして良い点だと分かった。

他者の強みや意見などを聞いて、参考になりました。

仕事をすることは、色々な選択肢を増やす可能性がある

自分の未来、そして私たちを取り巻く環境は、今後特にめまぐるしく変化していきます。社会の大きな事象だけでなく、身近なパートナーや子供、親を取り巻く環境が変化した時に、私たちには何ができるのか?

中長期の働くを具体的にイメージして頂く中で、様々な心理変化もあったようです。

・何よりも、働くことの楽しさを思い出させてもらえた

・私自身だけでなく、子どもも母親が働くというのはこういうことなんだということが実感として感じられた様子で、とても良い体験ができた。

自分自身の今や将来について考える時間を頂いて、とても感謝。

託児があったのも助かった。

働き方の色々な提案など参加されている皆さんのお話を聞くことは、とても参考になった。

子育て中の人が再び働くときに、どんなことを問われると思いますか?

最終日の柱は、「子育て中の女性は組織からどんな問いかけを受けるか」

組織がバックグラウンドの違う人を受け入れるときに、
何を心配し、何を問いかけるのか。

相手の心配と不安を払拭するために、
どのように、行動を伴ったコミュニケーションが取れるのか。

私たちが伝えたかったことは、
パソコンスキルでも、名刺の受け渡し方法の再確認でもありません。

3日間のお仕事講座を経て、
いよいよ、来週から職場体験が始まります!

 

 

 

 

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